Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
山川 考一
Proceedings of International Symposium on Environmental-Conscious Innovative Materials Processing with Advanced Energy Sources (ECOMAP-98), p.215 - 223, 1998/00
原研・関西研究所では、新しい光量子科学分野における様々な基礎・応用研究を目的に、小型で繰り返し動作が可能な極短パルス・超高ピーク出力レーザー(Tレーザー)の開発を進めてきた。本招待講演では、最近開発に成功した世界最高のピーク出力100テラワット(テラワット=10ワット)、パルス幅19フェムト秒(フェムト秒=10秒)、繰り返し数10Hzの超高出力・極短パルスチタンサファイアレーザーシステムを中心に、本Tレーザー開発において最も重要となる極短パルス(パルス幅~10fs)レーザー光の発生とその増幅過程におけるレーザー制御技術の現状について紹介すると共に、このようなレーザーを用いた応用研究を紹介する。また、更なるピーク出力の向上と短パルス化によるペタワット級レーザーの開発についても言及する。
丸山 忠司; 小野瀬 庄二
Proceedings of International Symposium on Environmental-Conscious Innovative Materials Processing with Advanced Energy Sources (ECOMAP-98), 0 Pages, 1998/00
高速炉では,現在制御棒の中性子吸収材料としてB4Cが使用されているが,照射による割れとリロケーションが制御棒寿命を短くする原因の一つになっている。そのためB4Cに代わる高性能中性子吸収材として,B4C/Cu,B4C/BNおよびB4C/SiLなどB4Cをマトリクスとする複合材料を開発した。ここでは,これら複合材料の製造法の開発,ならびに炉外で行った熱・機械的特性の評価結果を述べている。その結果によれば,これら材料は,いずれもB4Cに比べて優れた熱・機械的特性を有していることが分かった。